しっかりと計画を立てたうえで組んだはずの住宅ローン。しかし、長い返済期間には思いがけないことが起きる場合もあります。住宅ローンの返済が難しくなり、大分市で不動産の売却を考える方もいらっしゃいます。その際に検討したい方法の一つが任意売却です。こちらでは、任意売却のメリットや費用控除について解説いたします。

任意売却とは、住宅ローンの返済ができなくなった、固定資産税や住民税などを滞納して自宅を差し押さえられた、自己破産の手続きを行ったなどの場合に選択したい方法です。

通常の不動産売却には仲介手数料や登記費用などがかかります。一方、任意売却は費用控除の制度があり、売却額から必要な費用を差し引くことができます。ただし、債務者である金融機関によって対応が決まるので、すべての控除が認められるわけではない点に注意が必要です。控除の対象となる費用は以下のとおりです。

• ・不動産売買仲介手数料
• ・抵当権などの登記抹消費用
• ・後順位抵当権者の抵当権抹消承諾料
• ・管理費・修繕積立金の滞納分（マンションの場合）
• ・固定資産税・住民税などの滞納による差押え解除費用
• ・転居費用

費用や査定などに関する疑問点・不明点がある場合は、大分市の株式会社テラスバまでお問い合わせください。無料相談を通して、任意売却の課題を解決いたします。

任意売却や不動産査定などのご依頼なら、大分市にある株式会社テラスバが承ります。不動産に関する高い専門性を活かして、お客様一人ひとりに有益なサービスをご提供しております。大分市で住宅ローンの返済にお困りの際は、お早めにご相談いただければと思います。