スタッフブログ
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相続セミナー/大家さん学びの会を開催しました!!
2020-01-22
1月18日(土)に、大分銀行宗麟館2階で
「相続セミナー」と「1月度大家さん学びの会定例会」を開催しました

テーマは
『第三者の立場で考える相続で生命保険を活用する為に
知っておくべき基礎と対策』
『不動産の成功は計画にあり!新年だから考える!
上手くいく不動産のための年間計画』 でした(^^)/
ためになる熱いお話が聞ける「相続セミナー」と「学びの会」
次回は、3月14日に開催の予定です
ご参加して頂いた皆様、ありがとうございました

元銀行員・不動産営業マンのスタッフブログ③
2020-01-21
カテゴリ:賃貸経営
金融検査マニュアルの廃止…問われる金融機関の多様な支援とは!?
こんにちは!! 最近、ジム通いを始めた「元銀行員・不動産営業マン
」営業部の佐藤です★
弊社では仲介業務やコンサルティング業務の中で、金融機関の方とお話しする機会がよくあります。不動産は金融機関と繋がりが深い業種です。
先日、メディアでも取り上げられている「金融検査マニュアル廃止」の話題になりまして…
金融庁HPに掲載されている「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」を読んでみることにしました
そもそも、「金融検査マニュアル」とは何かと言うと…バブル期の金融機関では、不動産価格や株価の上昇を見込んだ貸付が多く行われてきました
しかし、バブルの崩壊により資産価格が急落したため、多くの金融機関の貸付先が返済不能に…多額の不良債権を抱えることになってしまいました
そこで、金融庁は発生してしまった不良債権の処理を進めることや更なる不良債権の増加を防ぐため、金融機関の裁量の余地が少ない一律の基準を策定しました。
それが、「金融検査マニュアル」です
金融機関では定期的に「自己査定」というものを行っています。僕も前職時代に行っていました。簡単に言えば、貸出先の「通信簿」的なものです。貸出先の決算内容(B/S、P/L)や担保、保証の状況はどうかを確認し債務者区分と言われる格付を付けていました。その債務者区分(格付)に応じて「貸倒引当金」を見積もっていきます。
貸倒引当金とは、債権が回収不能(不良債権)となった場合に備えて、あらかじめ各期の利益から積み立てておくリスクを回避する引当金のことです
この、金融検査マニュアルの沿った自己査定(債務者格付)が行われるようになったことから、不良債権処理が進み金融機関の安全性は回復してきました。
しかし、金融検査マニュアルに沿った融資判断が金融機関に定着してしまったため「担保・保証」に依存した融資のスタンスがとられてきました。
「貸出先の事業への理解・目利き力」が低下していると言われています
近時では人口減少・高齢化、低金利時代の長期化、受け手(貸出先)のニーズの多様化など、金融を巡る環境が大きく変化しています。
金融庁は、このような環境下で様々な顧客のニーズに応えるため、金融のコンサルティング機能を強化する為に「金融検査マニュアル」を廃止することを決定し、各金融機関に「独自性(各金融機関の個性・特性に即した)
」を求める方針を示しました
今後はその金融機関がどのような経営環境(顧客特性、地域経済の特性、競争環境など)の中で何を目指しているのか(経営理念)、それを具体的な経営戦略を持って、どのビジネス(貸出先の分野)からどのくらいの収益を上げていくのか…各金融機関の方針を問われています
なので、今後は創業支援に注力する先、改善先(経営の立て直し)の支援に注力する先、またM&Aや事業承継に…など各金融機関の融資スタンスが変化していくかもしれません
最後に…私なりの見解ですが
不動産業界に対する金融機関のスタンスも格差が出てくるかもしれません。ある記述には「ボラティリティ(価格の変動)」の高い業種には抑制するかもしれない(不動産業界がボラティリティの高い業種に当てはまるかはわかりませんが)…とあります。
しかし、金融機関に求められるもの(特に現場)は前述したとおり「貸出先の事業への理解・目利き力」です。
言い換えるなら、我々(借り手)の「経営方針・経営能力など」が問われる時代になると思います
その為には、自分自身を見直し(自己分析)、計画を立て(事業方針)、金融機関と連携(対話)して、実行(行動)していくことが大事かと思います
今後の金融機関の動向に注目です

元銀行員・不動産営業マンのスタッフブログ②
2020-01-08
カテゴリ:その他
最近読んだ本 ~インプット大全~ ~アウトプット大全~
こんばんは!!←スタッフブログ①を書いていたら夜になってたw
「元銀行員・不動産営業マン
」営業部の佐藤です★
今回は最近読んだ本の紹介をしたいと思います
CITV大分に入社して不動産コンサルの知識も付けないといけないし、資格を取ることも多くなったので「インプット」することが凄く増えたので、効率よくインプット(勉強)出来ないかな。。と思い本屋で若干立ち読みして購入
(笑)
~学び効率が最大化するインプット大全~
~学びを結果に変えるアウトプット大全~
著者は精神科医の方です。作家でもありYouTuberでもあるみたいです
(笑)
インプット・アウトプットを効率よく行う方法がchapter形式(1ページ読み切り的な)で書いているので読みやすかったです
特に印象に残った点は「インプット」と「アウトプット」は表裏一体
「インプット」と「アウトプット」の黄金比は3:7
世の中の人のほとんどは「インプット」ばかりで、ほとんど「アウトプット」していないことにより…インプットの97%が無駄になっている!?というデータもあるみたいです…。
インプットは「量」より「質」であり、「質」を高めるには「アウトプット」前提で「インプット」しなければならない
例えば、自己啓発ための本を買って読むとします。インプットの質を高めるには「感想」を前提に読んでいくことが大事。具体的には他人に概要を説明できるレベルで。「感想」を声にしなかったり、文章に残さなかったりしてアウトプットを怠ると、インプットは1週間そこそこでほとんど失われる…。
ここのページの読んでて、フッと思い浮かんだのが僕のじいちゃん。84歳になるのですが、僕より流行とかに詳しいんです。(笑)
何でかと思ったら、定期的に手紙が届きます。そこには、最近の出来事がびっしり(日頃からメモしてるみたいです)。更に最近ではLINEもします!!(笑)
じいちゃん…めっちゃアウトプットしてるやん
(笑)
本の内容に戻りますが…他にも、インプットの「質」を高める方法がたくさん書いています
自分に置き換えると、インプットに必死でアウトプットする機会が少なかった…と後悔
じいちゃんに負けられない
(笑)
著書の最後には…今後は少ない時間でより多くの仕事をこなせる「生産性の高い人材」が評価される。また、AIの普及により「与えられた仕事」をただこなす人材は不要
とも書かれています。。
積極的なインプット・アウトプットを日常から習慣化して、AIに負けない発想が出来る人材にならないといけませんね

是非、興味のある方は読んでみて下さい

元銀行員・不動産営業マンのスタッフブログ①
2020-01-08
カテゴリ:その他
自己紹介☆
こんにちは!!
「元銀行員・不動産営業マン
」営業部の佐藤です★
昨年の年末に、社内でHPの内容を充実させていきたいよね
という話になりまして…HP内に「スタッフブログ」のページを作りました
内容は自由
(笑)
ということになりまして、社員各自が自由気ままに更新していきます
(更新頻度も不明…(笑))
個人として、初めての更新ですので簡単に自己紹介を書きたいと思います
簡単なプロフィールはスタッフ紹介(HP内)を見てください★
キャッチフレーズ(元銀行員・不動産営業マン)にあるように、前職は金融機関に勤めていました!学生時代はずーっと野球してましたね(笑) 甲子園も神宮も行ってません(笑) でも、楽しかったですよ。良い経験しました。
なので、勉強はあまりしてなかったので、筆記試験は手応えなかったです。。でも、野球で学んだことを評価してもらえたんですかね?
なんとか入社できました
(笑)
入社して1年間は内勤して、その後は外回り(いわば営業)を7年…地域密着の金融機関だったので、個人宅から中小零細企業まで幅広く訪問してました
主な業務は融資業務。若手の時は個人ローン(住宅やマイカーなど)しか出来なかった思い出がありますが、3~4年目からなんとなーく決算書が分かってきて、企業融資が面白くなってきたのを憶えています。。新規創業、設備投資資金、経常運転資金など細かく言えばたくさんありますが、色んな融資しました。
なかなか、稟議が通らずお客様と一緒になって頭を悩ませて良い材料(稟議する上で)がないかとか、上司にも同行訪問してもらって、その企業の良い点はどこなのか?リスクを補うには…営業のなので何とか融資したいですから
審査部との闘い
でした(笑) 。
稟議が承認されて、融資実行して時、お客さんから「ありがとう」と言われた時は達成感ありました~
楽しかったですね
でも何で僕が金融機関を辞めたのか…そりゃ、入社した時はまさか自分が辞めるなんて思ってませんし。実際、辞める1年前までは全然考えてませんでした。
でも、30歳を迎えて、自分の中で「このままでいいのかな…」という気持ちが出てきました。詳しいことを話すと長くなるのでここでは書きませんが…
もっと努力して「個人力」をつけないといけないと思いました。
前職時代はやっぱり「看板」があったから仕事が出来てた部分がありました。自分的には一生懸命、仕事はしていたつもりですが、「資格」も持っていないし勉強もしてない(社内の試験の時ぐらいかな
)…。
そんな時、出会ったのがCITV大分です
当時は社長と後藤(現・営業部部長)の2人だけの本当に小さな会社でした。
とにかく社長(田口)が熱い
(笑)
お客さんの為に…って気持ちが強いですね。一番、勉強してます。何かパワーを感じました。銀行員の勘?ですかね(笑)。
それと実は、僕と後藤は中学の同級生です。中学以来の再会でした。学生の時は仲良くもなく悪くもなくって感じでしたかね(笑)。
彼(上司ですが、ここでは同級生的な感じで…w)も本当に努力家です。コツコツ頑張っていました。仕事も勉強も
こういう言い方は良くないかもしれませんが…会社としての社会的地位は「金融機関」と「中小企業(社員2人)」全然違うと思います。
でも、僕にとってCITV大分は魅力的でした。ここだったら、自分を変えられると思いました。
まぁ…色々考えましたね。収入…やりがい…安定…家族…悩みました。でも、最後は家族が背中を押してくれました。
僕もそろそろ、入社して2年が経とうとしています
日々、あっという間に過ぎます…(笑)。
でも、本当に充実した日々です。今後も努力して「個人力」をつけて、コンサルティング案件も増やしていきたいですね。
そして、お客様(顧客)の役に立ちたいです。
最後は、CITV大分に恩返ししたいですね。
簡単な自己紹介というより、最後は決意表明みたいになりましたが…初心忘れるべからず…です(笑)。
最後まで、読んで下さった方ありがとうございます
それでは、この辺りで第一回、僕のスタッフブログは終わります

何で…この写真①(笑)

何で…この写真②(笑)

新年のご挨拶
2020-01-06
新年あけましておめでとうございます。
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
本日、6日(月)より通常営業を再開致しました
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
本日、6日(月)より通常営業を再開致しました
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます
